ポケモン so!!バイオレット日記

そばのひとがPOKEMON図鑑集めに奔走する物語

第58話 そばと宝物とBon voyage

おーっす!未来のチャンピオン!

 

今まではPOKEMON図鑑を充実させるとかいいながら紆余曲折し、いろんなエモい出会いと出来事を重ねてきました。伝説への道を辿り、散った星を束ねる道を歩み、王者への道を駆け抜けて…そして今、一つの終点への道へ進むってな話でしたね。

 

そして楽園防衛プログラムに未来丼がドルオーラをぶっ放して勝負が決まり…

 

 

 

 

 

止まった…のか?なんとかおかわり丼はボコボコちゃんにしたはずだけども

 

 

…!!!名前がフトゥーAIに戻ってる!!!

 

きっとあたし一人じゃできなかったんよ…

 

キャンディがいろいろ電気系統復旧させたり、生徒会長が逃げたポケモン何とかしてくれたり、ペパーきゅんが本を渡して、あたしに任せてくれたり…そして今回人間だけじゃなくて…未来丼も今回あたしたちを信じ、勇気を持って戦う決断してくれた…大切な仲間ですよ!

 

 

いや…まぁ…どうも。

 

え?

 

 

うらやま…しい?

 

 

んー、なんだろ…あの…空気壊してゴメンやけどすごく気を遣ってきれいな言葉で表現して頂いている気がする

 

多分、ポケモン捕まえては変なニックネームつけて、ハチャメチャになっている情緒と戦って、自分だけがお祭り騒ぎできるエモい展開やら背景とかなんかボクにはよく理解できないが宝物的なナニカを探したりって事だろうと思う。このAI…デキる…(台無しやめろ)

 

 

 

あ、未来丼…!

 

 

あぁ…未来丼の事も触れてくれている…。

 

 

 

え!!??

 

 

そ…そうだよ…なんかまた未来から来るポケモンがヤバいならなんとか対策考えるよ!!ちょっとの間ならここで防衛線みたいにして、戦ってたっていいし…

 

 

そう…か…博士AIとして生まれて…ずっとここで過ごしてきたんだもんね…

 

 

 

ペパーきゅん…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

博士…

 

 

ペパーきゅん…きっとAIだろうが何だろうが…博士は本当にお父さんだったんだろうね…

 

 

 

 

いろいろありすぎて…言葉にできないよね…ホントに…

 

 

 

オイお嬢様テメェ(定期)

 

あーうん…まぁ今回はいいか。実際未来丼カッコよかったしな。

 

キャンディがコナゴナになっちまう!!

 

あ、あぁ…うん。

 

ペパーきゅん…

 

本当はもっと「なんで父ちゃんを助けられなかったんだ」とかいろいろあるんだと思う。けど全部飲み込んでる事を思うと…いや無理…ってか無理

 

 

キャンディ…!

 

 

 

ここの二人でなんかあの…今後…あの…

いろいろあってほしい(語彙力)

 

 

え…と…博士は「ボン・ボヤージュ」…すなわち良き旅を…!って言ってくれたじゃん…?ってなると…みんなが帰る場所ってのは別々なワケだしおうちに帰ったらペパーきゅんが余計に家族の事意識しちゃうかもしれん…

 

一旦地上に戻って、今度はみんなが最初から最後まで笑えるような旅をしてみるってのはどうかな?

 

だから…戻ろうか??

 

 

おいお嬢様テメェ、あたしの話聞いてたか?????

 

 

 

 

あーなんか久々にお日様見た気がする…!!!

 

はい、マサラ人さん。

 

この一瞬の表情の揺らぎに生徒会長の優しさが見える

 

 

うん…エモい…じんわりエモを感じる…

 

それにだ。このエリアゼロを出てすぐにある場所はどこだ。

 

そう、チャンプルタウンだ。チャンプルタウンといえb蕎麦だ(食い気味)

 

 

こうしちゃおられんぞ。あいつらに任せてたらアイスだのサンドウィッチだのとぬかしかねん。まずは蕎麦だと脳髄に刻み込んでやらねばならぬ。

 

ペパーきゅん…一人だといろいろ考えすぎちゃうだろうから…一緒においしいモンでも食べよう!

 

 

 

未来丼…いい仕事しよる!!

 

無礼講である!トッピングぐらいはあたしがおごってもよいぞ!!(ドヤ顔)

 

いろんな出来事や、いろんな道があった。

 

先に行き過ぎて誰もいなくなった道や、みんなを笑顔にしたかったのに悲しませてしまった道、手に残ったたった一つの温もりを取り戻すためにもがき続けた道もあった。

 

 

でもいつか道は重なって、そしてまた分かれて…時には遠く遠く離れてしまう道もある。けれどその道はいつだって

 

過去から今、今から未来にある宝物へ…

 

きっと繋がっている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい!!!

 

あー!!!!!!終わった!!!

終わってしまった!!!!

 

もうこのクソデカ感情どうすればいい???書く?書くしかない。あたしにはそれしかできぬ

 

はい!ってことでですね

 

12月より始めましたこの著作権や肖像権を何だと思ってやがるクソキチガイポケモンプレイ日記にここまでお付き合いいただきました奇特な皆様ありがとうございました。

 

長い間!!! くそお世話になりました!!! この御恩は一生…!!! 忘れません!!!!」

 

いや本当の本当に感謝しかないよ。キスして抱きしめて愛してるって言いたい。

 

ここからはちょっとクリアしてみた考察やら、あとがき的なのをつらつらお話させて頂きます…。もうちょっとだけお付き合いくださいませ…

 

しんみりした余韻楽しみたいだろうけど覚悟してくれ

 

いや本当に切ないよ…なんとか脳内補正でそれっぽいエンディングに原作レイプしてみましたけども…だけれども…切なすぎました…。ペパーきゅん無限に幸せになってほしい。

 

でも博士AIが今までオリジナル博士のお手伝いさんポジだったのが自分で選んだってかあたしを誘導して、最後に見せつけられた人間の可能性からいろいろやってみたくなった。ってのはさ。わかるよ。わかるんよ。

 

人間のエゴで勝手に生み出されたんだから個人的には好きな事やらせてあげたいよ。残される子供がいなけりゃな!!

 

でもね…いろんな葛藤もあったろうからさ。ある意味ね。うん…だから笑顔で見送ってやるのがさ。何ていうか、漢気?みたいなとこもあったんだけども、ペパーきゅんの「ずりぃよ…」ってこぼすところもいやホント、マジで泣いた。ペパーきゅん無限に幸せになってほしい(二度目)

 

あ、あとですね。最後の最後に博士の言った「ボン・ボヤージュ!」

 

フランス語で「良い旅を」ってのは結構メジャーというかわりとポピュラーな事なんでご存じの方も多いんですけど、ちょっと調べてみたら親しい人の幸運を祈る時「また会おう」的な意味で使う事もあるみたいなんですよね…!こちらのまだ見ぬ冒険の旅へ送る言葉でもあり、親愛なる家族の幸運を祈る言葉でもあり、そしていつか、叶うかはわからないけども再会を願っての「Bon voyage」だったのかな…と思うとエモで胸が張り裂けそうです。

 

 

それからそれから最終章のタイトル!!「ザ・ホームウェイ」についての考察なんですけども

 

レジェンドルートは伝説のスパイス。過去の文献(バイオレットブック)を参考にしてペパーきゅんが歩む道。

 

スターダストストリートはキャンディがそれぞれの星とアカデミーでまた集い合う道

 

チャンピオンロードは主人公がチャンピオンに至る道かと思いきや、一人孤独であった生徒会長の隣に立ち、共に戦えるライバルへ至る道なんすよね。

 

もっと感動的な言い回しというか気持ちはあるんだけど

 

で最後のホームウェイなんだけども、この章が始まる時に

 

「Way home(帰路)」ではないの???

 

って書いてたと思うんだけども凄くいろいろな含みを持たせたタイトルだと思うんですよね

 

一つにミライドン。

 

ミライドンは未来から来てて本当の生まれた故郷は遥か未来。だけどもこの時代で未来に行けるとしたら、あのタイムマシンがあるあそこしかない。

 

「Home」って「家」以外にも「故郷」って意味もあるのでミライドンが帰る為の場所。ホームへ至る道としての意味があったのかなぁ…と思いました。

 

あるいはペパーの心。「Home」は「家族、一家」って意味合いもあるんすよ。

 

ペパーとフトゥ博士は本当の本当はお互い思いあっていたはずなのよね。博士AIもちゃんと公言してましたし。双方の思いの質や大きさに差異があったとしても。離れてしまっていた二人、片や人としての姿を失ってしまったけれども離れていた二つの存在がまた「家族」へと至る道なのかなとも思いました。

 

あと人間て本能があるじゃないですか。人としての知識欲、探求欲、好奇心って機械で処理できない部分。フトゥー博士本人にはそれが強すぎて、防衛プログラムなんか組んじゃったし、逆にその本能を再現しきれなかった、そぎ落としたAIの方が家族として父親としては好ましい状態だったてのも皮肉なものだなぁ…と思ったり

 

あとはみんなバラバラだしペパーきゅんはもしかしたらお母さんと住んでる家(スカーレット版だとお父さんと住んでる家)があってちゃんと帰る家があるかもだけど、みんながみんなアカデミーに帰る。

 

みんなで冒険してアカデミーへと帰る道がホームウェイであり、また「Way home(帰路)」の逆。帰り道であるが逆に、これから先へ進む道でもある。

 

ってことなのかなとも思ったりしました。そんな事を考えて最後の画像だけでみんなが喋ってないところにちょいちょいっとポエム文章をぶち込んでね。エンディング調にね。したっていうね。うん。創作したり文章書くなら羞恥や自己批判は害悪だから全部捨てろってばあちゃんが言ってた(言ってません)からイタいかもしれんけどすまん我慢してくれ。文句あるならお前の解釈とプレイ記録を見せてくれ。拡散するから

 

さらに余談になりますが、各章の名称のroad(道)、street(通り)とある中でペパーきゅんのレジェンドルート、route(経路、道筋)だけは同じ道的な意味合いの言葉でも違和感があって…最後のホームウェイってタイトルを見て…そしてクリアした時に、あぁ…レジェンドルートってのはペパーきゅんがお父さんの元へ向かう為の経路、道筋でもあったんだ。ってな気付きもありました。いやもちろん気のせいとか、たまたまかもしれませんが

 

 

えーと、ここからは考察ではなくあとがき的なアレなんですけども

 

今作は本当にいろんな事考えたり情緒がハチャメチャになったり滅茶苦茶になったり爆砕したり…もう何、えーとポケモンを最後までやるのは確かXYぶりぐらいだったんですけどストーリー本当に良くできてて、わかりやすい勧善懲悪じゃなかったのもすごく良かったしジムリーダーもスター団も魅力たっぷりなキャラばかり。もちろん四天王もね。アオキさんという性癖ブレイカーぶちこんだ制作陣許さん。結婚して

 

今回好きなシーンやら思い入れのあるシーン本当にありすぎるんですが未来丼のラストバトル!自分から「戦うよ!戦えるよ!」ってあのミライドンの名前のところが輝くところ。主人公が無言だからこそ今回ブログですごく感情移入して書きました。エリアゼロでいろんな真実が判明しもう一体のミライドンに傷つけられてさ、おびえてた所がわかっててさ。本当は戦わせたくないんだけど、きっと未来丼は主人公がすごく葛藤しながら、傷付きながら博士AIと戦っている所を見ていたんだと思うのよね。

 

今までずっと共に過ごして、閉じ込めるでも戦わせるわけでもないのにずっと一緒にいてくれた。そんな存在のピンチだからこそ未来丼は立ち上がってくれたし、あたしも

 

「一緒に戦ってくれる?」

 

って言葉がすんなり出てきました。その後に輝くモンスターボール…うん…エモい。

 

わざとらしすぎるかなとかも思いながらでもこう書きたい。あたしと未来丼は関係はこの「一緒に頑張ってくれる?」の一言に集約されてるのです。伝わるかな?いや伝われ

 

あと何べんも言ってるけどマフィティフと「一緒にボール遊びしよう」からの流れも本当に泣く。ガチ泣きする。生徒会長との決戦の後の一瞬の間とか、キャンディがボスのみんなからお疲れ様でスターしてもらうところとか…いいところたくさんあるよね…ホントに!!そしてその全てを記録し網羅しているのがこのブログです。いや本当にあたしのポケモンで感じたすべてが詰まっているぞ。

 

 

はい。えーとですね、あとはーこのブログをやるにあたっての苦労話。

 

ふと思いつきで始めたブログでしたが作成するのもすげー大変で、ホームウェイだけのスクショ…えーとだいたい51話のあたりからエンディングぐらいまでのスクショ枚数が1,500枚を楽々突破してまして…(白目)

 

大体中盤ぐらいからは厳選しても一話ごとの写真が編集、抜粋しても100枚から200枚ぐらい。それが58話分。

 

ちなみにswitchに保管できるスクショ上限は10,000枚。すでにどうぶつの森とモンハンでスクショが5,000枚ほど使用済みあとはわかるね?

 

SDカードの容量はめちゃくちゃあるのにスクショ枚数上限と戦い続ける日々。更には文章作成も自宅で画像のまとめ、文章作成、編集作業などを家事やら終わらせた夜10時からやってたら嫁から「いかく」「にらみつける」「げきりんなどなど喰らったり、仕事の隙間時間で文章を考え休憩時間にスマホで打ち込み、自宅PCでデータアップロードだけするなどそりゃあもう苦労に苦労の連続でした。途中から極力毎日更新するようにして大体1か月くらいは毎日UPしてたんだけどここまでやったあたし偉い。だれかあたしにきんのたまをくれ。でかいやつ

 

でもそれもこれもここまでお付き合いいただいた皆様のおかげですTwitterでRTやイイねやリプくださった神々はもちろん、名も知らぬ…あるいは知ってるけどアクションは控えられていたサイレント読者様。ありがとうございます。全部が全部励みになりました

 

一旦、ポケモンはその後もまだまだやりこみ要素があるみたいですし02/27にSVの有料DLC配信の速報がありいろいろやりたい事がだいばくはつしそうですが一旦ここで

 

ポケモン so!!バイオレット日記

 

完結とさせていただきます!!!

 

ここまでお付き合いいただきました皆様、重ねて御礼申し上げます。

本当に本ッッッ当にありがとうございました!!!!!

 

 

 

Thank you, treasured friends!

 

 

 

 

 

 

Bon voyage!